感動ライブの創り方


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★Lavocボーカル教室の生徒さんがダントツに増える理由★

私も最初から理解していた訳ではありませんが、<感動は人を引き寄せる>ということを本気でライブに取り組んできたことによって学びました。 言いかえれば、お金で買えない<感動>を、歌やライブを通して生み出すことこそがボーカル教室の使命と早い時期に気付けたことが、『集客』にそれほど目くじら立てなくとも、生徒さんは自然に増えて行くことにつながったのだと思います。

在校生の紹介で生徒さんは増え、ライブに見に来たお友達が入校という具合に人が人を呼び、人の輪がどんどん広がって行きました。そして、ライブに参加した生徒さんの多くがライブにはまり、『次のライブでは○○を歌う』や『今度は○○さんとユニット組んでやりたい』ということをインストラクターに申し出てくる生徒さんが、当校には常に大勢いらっしゃるので、退校される生徒さんが極めて少ないのです。

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★なぜ、『感動ライブの創り方』を企業秘密にしないのか?★

では、ここからLavocボーカル教室がどのようにして感動のライブを創り上げているのかご紹介して行きましょう。そもそも、なぜこのような企業秘密のようなことを公開するのか不思議に思う方もいるかもしれません。『感動ライブ』を『門外不出 秘伝のたれ』のように当校の特徴として、その方法は秘密にしておいた方が得なのではないかと考えるでしょう。

しかし、あえて公開する理由の1つは、公開してもLavocボーカル教室はこれからもどこにも負けない感動的なライブを創っていく自信があるからです。今までも回を重ねるごとに徹底的に改善してきました。今に満足したらその時がピークになってしまうからです。

『どうすればもっとライブで感動してもらえるのか?』を求めるLavocボーカル教室のチャレンジに終りはないでしょう。

2つ目は、まだ教室単位のライブを開催していない、あるいは開催しているけれども参加者は在校生の半分に満たないといったボーカル教室に通われている生徒さんに、ライブハウスで歌う感動を知ってもらいたいと考えているからです。私がボーカル教室を開業する前に見学や体験レッスンを受けに行ったボーカル教室はどこも、『ライブを開催していない』・『オーディションを兼ねたライブはしている』・『ライブはしているけど、参加者は在校生の半分もいない』という状況でした。

他のボーカル教室は当校にとってはもちろんライバルですが、そこに在籍する生徒さんはライバルでもなんでもありません。<感動ライブの創り方>を公開して教室ライブを成功させるボーカル教室が増えて、その生徒さんたちが歌やライブで感動出来るなら、ひと肌脱ぐこともやぶさかではないのです。

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★ライブ~LIVE~やるなら、やっぱりライブハウス!!★

世の中にはカラオケ好きがこんなに溢れているにも関わらず、ライブハウスで歌う感動を知らない人が多すぎると思います。カラオケには頻繁に行くのに、ライブハウスには入ったことさえないという人は少なくありません。ライブハウスの良さには様々ありますが、私が思うイチオシは『プロのミュージシャンとしての疑似体験が出来る』ことです。

イチローがメジャー・リーグでバッター・ボックスに立つ時のような疑似体験は出来るでしょうか? サッカーの永友選手がピッチに立つ時のような疑似体験は出来るでしょうか? ジャンルによってはプロと同じような疑似体験をすることは難しいのですが、歌だとそれが可能なのです。プロの照明さんが操る観客席が見えなくなるほどのスポットライトの中で、プロの音響さんに声の反響・音量などのバランスをとってもらいながらステージで歌うと、まるでプロになった気分を味わえます。

但し、ライブハウスでのライブは、セミプロやアマチュア、時にはプロも行っていますが、観客がまばらで数人しかいないということは珍しくありません。しかし、Lavocボーカル教室のライブは出演者だけでも40~50名の生徒さんがおり、生徒さんの友達・ご家族などもいらっしゃるので、いつも立ち見が出るほどの超満員です。つまり、当校のライブではまさに『プロになったような気分』が味わえるのです。

ライブハウスでのライブを自主開催したことのある生徒さんが、当校のライブに参加すると大勢の観客の前で歌えるのでとても感動して頂けます。逆に、当校のライブしか知らない生徒さんは、ライブハウスでのライブとはこんなもんだと思いこみ、特別な環境で歌えていることをご理解頂けない場合もあるのが玉に瑕(きず)です。

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★『感動ライブを創る』大前提★

前置きが長くなりましたので、そろそろ『感動ライブの創り方』のお話しに入りたいと思います。感動ライブの大前提として必要なのは、まず経営者自身が普段から教室に足を運び、インストラクターとコミュニケーションを取り、1人でも多く生徒さんの顔と名前を覚えることです。

当たり前のことですが、この当たり前のことが出来ていない経営者が多いことに、フランチャイズの他校の経営者を見て思いました。まず、これが出来ていないと、たとえマニュアル通りやっても、ライブは盛り上がりに欠け、インストラクターに負担ばかりかけて終わってしまいます。他校がやっていて良さそうだからうちもやろうではいけません。当たり前の普段からの行いが出来て初めて、教室ライブ開催の是非を現場で闘ってくれているインストラクターに問う必要があります。

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★ライブを支える裏方スタッフ同士の意思統一こそ全て★

そして、先生たちの『やりましょう!』の声がそろったら、ライブ開催に向けてスタッフ同士の意思統一を図ります。実は、この意思統一の段階で、ライブが成功するかどうかが決まります。これも他校の教室ライブを見に行って気付いたことです。

その教室ライブでは、主催している経営者は熱くなっているものの、インストラクターである先生たちが淡々と普段の仕事をこなすようにしか取り組んでいませんでした。当校の先生たちとずいぶん違うなと思い、そのインストラクターたちに聞いてみた所、『オーナー(経営者)のやりたいようにお手伝いするのが私たちの仕事ですから』という答えでした。これではイベントが盛り上がる訳がありません。経営者の自己満足に付き合わされているだけです。

この経験から、当校の第1回から大いに盛り上がるライブに出来たのは、私とMIKI先生が意思統一出来ていたからであることに気付きました。それからも、新しく着任して下さる先生(インストラクター)たちには、ライブの準備を始めるにあたって、次のような質問をします。

  1. 自分はなぜ歌を始めたのか?
  2. 歌を習っているだけで満足していたか?
  3. 人前で歌って、感動したことはないか?
  4. 自分が感動した経験を、生徒さんにも経験してもらいたいと思わないか?
  5. どうせやるなら、一生の思い出になるライブにしてあげたいと思わないか?

これらの質問をして、教室ライブを開催する意義をスタッフ全員で腹に落とし込んで、意思統一を図って初めて準備を進めます。

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★ライブ本番3ヶ月前★

実際の準備はライブ本番3ヶ月前から始めます。 その時期にすべきことは、

  1. ライブ会場予約
  2. ライブ詳細 教室内告知

です。

人気の高いライブハウスなどは、かなり早い時期に予約でいっぱいになってしまうので、早めに予約を取ります。ライブハウス選びもこれまたひと苦労する所で、ライブハウスによって経営者のカラーも違えば勝手も違います。Lavocボーカル教室も様々なライブハウスを経た後、現在は新大久保にあるライブハウス『真昼の月 月夜の太陽』に落ち着きました。

店長の古沢優子さんとはもう長い付き合い。彼女が代々木にあるライブハウス『Boogaloo<ブーガル>』の店長をされていた2006年頃からお世話になっています。(古沢さんについては、『感動ライブの強い味方 ライブハウス<真昼の月 夜の太陽> オーナー店長 古沢優子さん インタビュー』<このページの最下部>にて詳しくご紹介します。)当校は毎回同じライブハウスで開催しているので、予約もライブが終われば次のライブの予約をするといった具合に継続的にお願いしています。

ライブ会場が決まったら教室内で告知するのですが、この告知の方法にもLavocボーカル教室のこだわりがあります。それは必ず手書きの広告を1枚1枚作るということ。パソコンを使えば簡単に何枚も印刷でき、見栄えも立派な広告ももちろん作れます。しかし、生徒さんとスタッフ一体となって作りあげていくライブは、そんな手間をかける所から始まります。

これもやはり他校の教室ライブの告知方法を見て思いました。確かに、綺麗に印刷された告知を見ると見栄えも良いのですが、どうも温もりややる気を感じるイベントには見えなかったのです。

ライブ参加者の募集は始めたらダラダラ募集することはしません。ある程度期間を決めて(当校の場合は約3週間)集中的に募集します。その方がスタッフも生徒さんもメリハリがつきますし、何より選曲は早い者勝ちなので、歌いたい曲があらかじめ決まっている生徒さんが先約できるように、スピード感を持って取り組みます。

また、エントリーはなるべくソロだけではなく、どなたかとユニットを組んでエントリーして頂けるように工夫しています。何故なら、当校にはグループ・レッスンはなく、マンツーマン・レッスンしかないので、教室内に知り合いが少ない生徒さんが多く、ライブを教室内に友達を作る機会にもして頂いているからです。

当校の場合、ソロ1曲歌う参加費と、ソロ1曲+グループで1曲歌う参加費を同額にしています。こうすれば、『だったらグループで1曲やった方がお得♪』ということになり、自然にグループでの参加が増えます。

グループ編成はインストラクター主導で行います。その理由は、生徒さん同士知り合いが少ないということもありますが、グループでのエントリー曲にはハモリやアレンジを加えるので、声量・キー・好みのジャンルなどを考慮する必要があるからです。

しかし、これにも限界があるのは、何度も当校のライブに参加している生徒さんは、『次は○○さんとやりたい』なんてことを、ライブ終了時にスタッフに申し出てくる方も多いからです。『やりたい!』と言う生徒さんに『ダメ』とは言えません。 在校の長い生徒さんほど、ライブが終わるとすぐに次回ライブのパートナーを決めて練習を始めます。

一方、初めてライブに参加する生徒さんにはライブに出る前提で声をかけています。レッスンで練習している曲を、『この曲の仕上がりいいから、ソロはこれにしようか?』という感じです。これは経験から自信を持って言えることですが、歌を習いに来て下さっている生徒さんの多くは、実は『人前で歌うことが大好き♪』です。しかし、習い始めたばかりだしとか、上手い人がいっぱいいるんだろうなと尻込みしていることがとても多いのです。

今までライブにエントリーして、『感動した!人生変わった!』と言って下さったことは何度もありますが、『もう二度と出たくない』と言われたことは一度もありません。尻込みしている方は、ドーンと背中を押してあげています。迷っている方には、『もしエントリーして後悔するようなことがあったら、出演費は全額返しますよ』とまで言い切ります。ライブ自体がしょぼいと後悔させてしまうこともあるでしょうが、異常なまでに盛り上がる当校のライブを経験されると、最初は尻込みや迷ったりしていた方でさえ『感動した!人生変わった!』と、ライブが終わると大体言って下さっています。

こうして集中的にライブの参加者を募集しつつ、早い者勝ちで選曲して頂き、ユニット編成を進めて、こちらも順次選曲を進めて行きます。曲やユニット・メンバーが決まれば、いよいよ練習開始です。

練習の進め方は生徒さんによって様々です。例えば、当校はマンツーマン・レッスンの生徒さんばかりなのですが、仲良くなってしまうとお互いのレッスンに参加し合うことも多く見受けられます。また、当校ではサブの防音ブースを常時無料で使用して頂いており、メインのブースもレッスンが入っていなかったり、誰かがレッスンをお休みされた場合、無料で使用して頂いています。

普段も練習熱心な生徒さんにブースはヘビー・ローテーションでお使い頂いていますが、教室ライブが近づくとブースも予約でいっぱいになります。カラオケで練習するよりもお金がかからない上に、教室に来ればインストラクターや誰かしら知り合いに会えるので、防音ブースの無料開放は以前からご好評を頂いています。

ちなみにLavocボーカル教室では、開校当初から生徒さんに教室でくつろいで長居してもらおうと色々と工夫してきました。ブースの無料開放ももちろんそうですし、チョコレート・あめ・お菓子などを待合室に置いて食べ放題にしています。そうすると、自然に生徒さんからのお土産や差し入れも増えて、待合室には常に食べ物があります。生徒さんたちも『どうぞ』と言わなくても、『おっ、今日はチョコがある!ラッキー♪』という具合に勝手にお楽しみ頂いています。但し、賞味期限が時々切れているので、要注意です。

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★ライブ本番1ヶ月前★

教室ライブに向けて練習開始すると、あっと言う間に時間が経って行きます。これは何度やっても同じです。いつも気がつけば本番1ヶ月前になっているので、色々なことをいついつまでにとスケジュールを組んで、極力予定通りに進めることに努めています。

本番1ヶ月前には、当日のタイムス・ケジュールを作成します。当校のライブはいつもエントリーする生徒さんが40~50名いらっしゃって、ソロ1曲+グループ1曲の組み合わせなので、曲数は全部で50~65曲になります。1曲6分で計算しても6時間にも及び、実際は8時間かかります。

発表会やライブなどのイベントでは開始時間が遅れたり、MCが長くなったりして予定の時間では終わらないことが多いと思うのですが、当校のライブでは1分のズレもないよう最後まで時間厳守で進行していきます。そうしなければ曲数も参加者も多く、8時間という長丁場がさらに延長となると際限なくダラダラとしてしまうので、ライブ開始からタイム・キーパーを中心にスタッフ全員が緊張感を持って時間との勝負をしています。

タイム・スケジュール作成と同時に当日のカメラ係・ビデオ係も決めます。カメラ係もビデオ係も、当校の場合生徒さんにお手伝い頂いています。これは当校が開催した第1回ライブの時に偶然『手伝うことがあったら何でもやりますよ』と言って下さった生徒さんが何人もいたことから始まりました。カメラ係・ビデオ係は生徒さんにやって頂くというのは、今では当校の伝統となっています。

こうしてタイム・スケジュールとカメラ・ビデオの役割分担、そしてステージの配置図を本番約1ヶ月前に作成したら、当校の場合ライブハウス店長の古沢さんに送ります。本番1ヶ月を切ったら急激に忙しくなって行きます。音源や参加費の徴収を開始したり、本番が近付いて新しい友達も出来たりして、いやがおうにも盛り上がってくるので、この頃に打ち上げの参加も募ります。

当校の打ち上げは激しく、朝までということもしばしば。8時間のライブを終えた後でも元気いっぱいで、ライブにエントリーした生徒さんのほとんどが参加します。但し、打ち上げ会場となるお店には事前に人数を伝えておかないといけないので、当日に人数を確認するのではなく、やや早いですが1ヶ月前に打ち上げについても参加・不参加を確認しています。

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★ライブ本番2週間前★

 

ライブ本番2週間前を音源・参加費徴収の期限とし、エントリーや打ち上げ参加のキャンセルの期限にもしています。この頃には、ライブハウスから当日のリハーサルを含め、タイム・スケジュールの最終版も完了しているので、ライブ本番当日についてスタッフと当日のシミュレーションをします。朝集合してから、まずリハーサルの準備をして、どの先生の担当生徒さんからリハーサルを始めてといったことから、ライブ終了に至るまで時系列でやるべきことをスタッフ全員で確認します。

そして、ライブ本番前日。この日には毎回私がライブハウスに足を運び、ライブハウスのスタッフの方々に『明日よろしくお願いします』と挨拶をしに行きます。これにはお世話になる方々への心遣いであると同時に、ライブハウス近隣に変化が無いかを確認する意図があります。例えば、工事をしていたいつも通れるはずの道が通れなくなっていないかや、近くにあったはずのコンビニが無くなっていないかなどを確認します。また、ライブハウス使用料も前日にお支払いを済ませて頂いています。何故なら、ライブ当日は忙しく人も多いので、ライブハウス使用料というまとまったお金を持ち歩いて間違いが起きては困るからです。

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★ライブ本番当日★

そして、いよいよライブ本番当日。スタッフの集合時間は生徒のみなさんの集合時間の10分前。まず、スタッフ同士の最終的な意思統一をして気合いを入れます。気合を入れたら、まずライブハウスのスタッフの方々へ1人1人にご挨拶。Lavocボーカル教室のライブは、礼に始まり、礼に終わります。

リハーサルが始まると、あとは粛々とスケジュール通りに進めて行きます。リハーサルが終わる頃には、カメラ係・ビデオ係を手伝って下さる生徒さんに集まって頂いて、カメラやビデオの操作方法などを説明します。カメラもビデオも出来あがりにはセンスが問われてしまうので、見栄えの良い撮り方などを伝授したりもします。

開場は開演の30分前。開場から開演までは、私の好きな時間です。何週間・何ヶ月と準備してきたことも全て終わり、あとは開始時刻を待つだけ。これから始まる緊張感とこの時を無事迎えられた安堵感が入り混じり、わずか30分ですが、感慨深いひと時です。

そして、開演。スタッフ一同がステージに立って舞台挨拶。一人一人抱負を語り、少々テンションは下がりますが、ライブ当日の注意事項をいくつかお伝えします。注意事項の中でも重要なのは、当日ライブハウス内は禁煙であること。これは2004年4の第1回ライブから絶やさずしてきたことです。

いまや禁煙スペースはどこの飲食店でもありますが、2004年当時はまだそういった取り組みを行っているお店は一部でした。特にライブハウスと言えば、今でもタバコの煙りが立ちこめる中で開催されるライブも多いので、当時としては禁煙にしてライブハウスでライブを行うことは異例のことでした。

しかし、教室ライブとなると、エントリーされる生徒さんのご両親・ご家族・お友達など老若男女さまざまいらっしゃるので、ずっと禁煙にして開催してきました。ちなみに禁煙にこだわる理由の1つは、私自身が教室開校1ヶ月前に禁煙に成功し、タバコの煙に敏感になってしまったのです。

ボイストレーニングとは呼吸法をマスターすることです 呼吸法を教える教室の経営者が肺に悪いタバコを吸っていていいものかと考えて、延べ10年続けた喫煙を断ちました。
しかも、教室開校1ヶ月前という人生を振り返ってもそれほどのストレスを抱えたことのない厳しい時期にあえて禁煙にトライしたのは、『今もし禁煙に成功出来たら、二度と誘惑に負ける事は無いだろう』と思ったからです。それ以来、1本もタバコを吸わず今日に至ります。

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★真剣勝負のライブは徹底的な時間管理から★

ライブが始まるとスタッフも生徒さんも、そしてライブハウスのスタッフさんも真剣勝負。分単位に刻まれたスケジュールに忠実でありつつ、盛り上げるスパイスを効かせていきます。

当校のライブを参考に開催した他校の歌のイベントを見に行かせて頂いたことも何度かありますが、やはり形は似ているものの至る所でスパイスが効いていませんでした。その一例を挙げると、歌う生徒さんがステージに上がると、先生が『次は○○さんです。拍手~!』と言って紹介します。『歌は○○です。どうぞ~!』で曲が流れ、歌い終わると『○○さん、良かったですよ~。カッコ良かったです。』と、先生が褒めます。そして、次に歌う生徒さんが出てきて、また『次は○○さんです。拍手~!』の繰り返し。まるで流れ作業の中で歌わされているようで、MCが中学や高校の文化祭よりひどいのです。

当校では、歌う前の『名前と曲だけの紹介』と、歌い終わってから『良かったです』のコメントはNGにしています。 歌う前の紹介は例えば、『次に歌うのは○○さんです。今回○○さんが△△△の曲を選んだのは、○○さんが最近失恋してしまって自信を失っていたらしいのですが、友達に勇気づけられて、改めて友達のありがたさを感じたから、友達に感謝の気持ちを伝えたくてこの曲を選んだそうです。レッスンでもサビの部分を歌うと○○さんが涙を流したりもして、私も胸がズンとなりました。今日は色んな思いを詰め込んで、歌ってくれると思います。では、○○さんお願いします。曲は△△△です。どうぞ~!』という具合に、その曲を選んだ背景や本番を迎えるまでの出来事などをMCに盛り込むようにしています。

歌い終わると、『○○さん、出来た~!今日は課題にしてたBメロの裏返る所も出来てたよ~!本番は頭真っ白になるかもって言ってて、私も正直どうかなって思ってたけど、本番で出来るなんてすご~い!思いのたけを詰め込んで歌って、それも出来るなんてほんとすごい!いいもの聴かせて頂きました。今の気持ちを整理して、打ち上げでゆっくり聞かせて下さい。△△△を歌って下さった○○さんでした。ありがとうございました~!』という具合に、褒めるなら褒めるポイントを具体的に言ってあげることにしています。

これはライブを盛り上げるスパイスのほんの一例ですが、これだけでもエントリーした生徒さんはかなり感動して下さいます。特に初めてエントリーして下さった生徒さんにとっては一生の思い出になる初ステージです。限られたステージ上のわずか数秒をキラキラな思い出にするために、Lavocボーカル教室はスタッフ全員で全力で取り組んでいます。

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★先生同士のガチンコ勝負:インストラクター・ライブ★

当校ライブのエンディングには、インストラクターのライブを用意しています。フランチャイズ本部はイベントを開催する場合には、経営者やインストラクターは裏方に徹するべきだとの考えでした。しかし、どう考えても生徒さんにとっては、自分が習っている先生の歌を聞きたいというのは誰もが思う所に感じられたので、当校では第1回ライブからトライしました。

結果は案の定大盛況でした。しかし、第1回ライブでは、他のインストラクターのステージに見劣りを感じたのか、自信を失ってしまったインストラクターが出てしまい、本部役員からも『言わんこっちゃない』と諭されてしまいました。

そのインストラクターは退職を申し出る所まで追い込まれてしまい、その期日が来週という所まで行ってしまいました。『もう教室ライブでは歌いたくない』と言っていたのも徐々に自信を取り戻し、教室ライブでも歌うようになり、今では都内各所でソロ・ライブもしているようです。

こんなこともありましたが、インストラクター・ライブというのはそれ程までにプレッシャーのかかるステージなのです。 自分が習ったことのない先生のインストクラター・ライブを見て、『あの先生のレッスンを受けてみたい』と生徒さんが思えば止めることは出来ません。 ある意味『食うか、食われるか』の真剣勝負を、教室ライブでインストラクター同士はしています。

自分のバンドを引き連れてきたり、自分の一番の得意曲をぶつけてくるインストラクター・ライブは生徒さんにいつも大人気で、教室ライブで最も盛り上がる時間でもあります。

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★エンディングは表彰式★

残念なのは、インストラクター・ライブの時間に審査員(私とスタッフ数名)は審査結果について吟味しているので、先生たちの生ライブはなかなか見ることができません。Lavocボーカル教室のライブには、第1回から審査があります。エントリーして下さった生徒さんの歌を1曲1曲聴かせて頂き、点数を付けて、グランプリ受賞者を決めているのです。

部門はソロとグループ2つに分けて、それぞれグランプリ・準グランプリ・特別賞といった受賞者を毎回選ばせて頂いています。時々、この受賞について『採点などしなくても、教室ライブは楽しむだけで良いのではないか』と異議が唱えられることもあります。しかし、何を言われても継続しているのは、第1回ライブのグランプリ受賞者となった丹原さんが、自分の名前がグランプリ受賞者として呼ばれた時、涙を流して喜んで下さったことに始まります。

それ以来、当校の個人部門グランプリ受賞者発表には涙がつきものです。一度見に来て頂くとお分かり頂けると思うのですが、当校ライブにエントリーされる方のレベルが高いので、なかなかグランプリを受賞出来るものではありません。グランプリを受賞するまでに何年か当校に通ってやっと受賞される方ばかりです。グランプリ受賞者のページを見て頂くと、何枚かの写真は受賞の瞬間になっています。どれほど喜んで頂いているかお分かり頂けるでしょう。

受賞を継続している意義は何もグランプリだけではありません。グランプリに限らず、どの賞であっても受賞すると歌に自信を持って下さいます。また、いつか自分も受賞したいと願って日々レッスンに取り組んでいる方も大勢いらっしゃいます。

考えてもみて下さい。大人になってから人から褒められたり、ましてや人前で表彰されることなどあるでしょうか。大の大人が飛び上がって喜ぶ受賞にするために、これからもLavocボーカル教室はクオリティを高めて行こうと思います。

ここからは、当校ライブの評価方法について触れてみたいと思います。Lavocボーカル教室でご提供しているレッスンは、いわゆるカラオケ教室のように歌いまわしではなく、発声法(ボイストレーニング)です。なので、ライブの評価方法もボイストレーニングの基本に則って採点させて頂いています。

項目には
1)腹式呼吸
2)ピッチ(音程)
3)ロングトーン

があり

1)の腹式呼吸が出来ているか出来ていないかを最も重視します。
2)3)まで出来ていれば、後はステージ・パフォーマンスやリズム感などを見させて頂いています。 グランプリ受賞者選抜となると、1)2)3)についてはみな出来ているので、それ以上のある意味アーティストとしてのレベルでの採点になるので、とてもハイレベルな闘いとなります。

こうして授賞式が終わると、いよいよライブも終演。最後にライブハウスのスタッフの皆さんに、御礼のご挨拶を会場全員でさせて頂きます。礼に始まり、礼に終わるLavocボーカル教室のライブは、興奮冷めやらぬまま打ち上げ会場へ移ります。この打ち上げは朝までかかることもしばしば。その話しを始めると終わらなくなってしまうので、『感動ライブの創り方』は以上にさせて頂きます。

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Lavocボーカル教室は様々なライブハウスを経た後、現在は新大久保にあるライブハウス『真昼の月 夜の太陽』で毎回ライブを開催させて頂いています。オーナー店長の古沢優子さんとはもう長いお付き合い。彼女が代々木にあるライブハウス『Boogaloo<ブーガル>』の店長をされていた2006年頃からお世話になっています。

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東京のボーカル教室体験
無料体験レッスンの流れ

↓体験レッスンダイジェスト動画

東京の洋楽英会話レッスン
東京ボイストレーニングスクールのコースト料金について

ボーカル教室の生徒さんご紹介

↓Pickup!生徒さんインタビュー

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ボーカル教室からプロデビューした生徒さん

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