Elica先生との出会いは2011年2月。誰からの紹介でもなく、履歴書を送って頂いた方の中から採用させて頂きました。ちなみにLavocボーカル教室では、積極的にボーカルインストラクターの採用を進めてきた訳ではありませんが、毎週のように履歴書を頂きます。
たくさん頂く履歴書の中で、Elica先生の履歴書はキラリと異彩を放っていました。ボーカルインストラクターを志望される方の多くは、音大や音楽の専門学校の卒業生や、自身でもボイストレーニングも受けているミュージシャンなどが多いのですが、彼女の履歴書には『早稲田大学 社会科学部 卒業』とあったのです。
『そんな一流の大学を出た人がなぜうちに・・・』という思いでした。『もしかして学歴詐称?』、それとも『冷やかし?』とさえ思いながら面接させて頂くと、明るくて聡明でハキハキしてとてもとても魅力的だったので、面接に立ち会った知念マネージャーも私も一目惚れでした。
しかも、Elica先生はゴスペラ-ズが在籍した早稲田大学のゴスペル・サークルに学生時代在籍し、自身でもコツコツとボイストレーニングを積み、理論と実践をバランス良く学んできていました。 宝くじにでも当たった気分で採用させて頂きました。
まだ担当生徒さんを抱えないうちに、スタッフとして2011年4月に開催した当校のライブを手伝って頂いたのですが、すぐに当校ライブに対する熱いカルチャーを理解して頂いた上に、『今度は私がインストラクターとして、たくさんの生徒さんを抱えて、ライブに参加したいです。』と言って下さいました。 頭が良いだけではなく、ハートも熱い人だなと思いました。
着任後、Elica先生に驚かされるのは、Elica先生の体験レッスンを受講した人はほとんど全員入校することです。体験レッスンに来られる方は、元々歌を習いたいという欲求が強いので。入校される方が多いのですが、それでも10人いたら1人や2人はどうしても難しい方はいらっしゃいます。それにも関わらず、Elica先生の体験レッスンを受講された方はほぼ全員入校してしまうのです。
もちろん入校して頂くだけではなく、Elica先生のレッスンも大人気です。なかでも人気なのは手書きの譜面。生徒さん一人一人に、その人に合った変調やアレンジを加えた譜面を作成し、それを元に練習を積んでいくのです。 あまりにもElica先生の人気が出てしまい、今では抱えきれないほどの担当生徒さんの人数になってしまったので、さすがに一人一人譜面を用意することは手が回らなくなってきたようです。だからと言って、生徒さんのケアが薄くなった訳では無いことは、着任わずか3ヶ月で40名の生徒さんを獲得したことが物語っています。
『たくさんの生徒さんを抱えて参加したい』と言っていたElica先生が先生として参加する、2011年9月19日(祝)開催のLavoc ボーカル教室のライブ。 どうなるのか今から楽しみとお伝えしていたが、結果は予想以上!! Elica先生のライブと言っても良いほど大車輪の活躍でした。
Elica先生担当の生徒さんの半数以上ライブに参加したのはもちろん、そのうちのなんと15曲をElica先生自身がピアノで伴奏! MCも生徒さん一人一人の歌に寄せる想いを織り込んだ上に、分刻みのタイム・マネジメントも完璧!! 今やLavocボーカル教室の押しも押されぬ『エース』です。
但し、Elica先生の人気が出すぎて、最近レッスン予約が困難になってきてしまいました。 どうしましょうか、Elica先生? 人気がありすぎるのも考えものですね (^^)
何とか生徒さんのお声に応えれるよう、頑張って行きましょう!
わたしの宝物の言葉:
『歌のお医者さん』
ボーカルインストラクターをしていて、
『歌のお医者さんみたい!』と生徒さんに言って頂いたことがあります。
私にとっては宝物の言葉です。
人の声を聴くことがもともと大好きなので、
ボーカルインストラクターはとても贅沢な仕事だと思っているのですが、
『お医者さん』とまで言って頂いたのにはとても感激しました。
生徒さんのキラキラにトキメキ♪
時々生徒さんにも言われるのですが、
『<ズバズバ>遠慮なく的を射た指摘する』あたりが、
意外と『名医』としてウケているかもしれません。(笑)
もちろん無責任に改善すべきポイントを指摘するだけではありません。
例えば、
「こういう理由だから、こうした方が歌いやすい。」と、
まず説明をします。
もちろん抽象的な言葉ではなく、より具体的に。
そして、例をお見せして、
実際に生徒さんにもやって頂くように心がけています。
おかげさまで『分かりやすい』と言って頂けることも多く、
きっかけをつかんでキラキラして頂けると
私もトキメキます♪
わたしのレッスンのモットー
私がレッスンで信念として取り組んでいることが、
『その人が持った地声の良さを生かして、
いかに楽に、どこまでも楽しく歌えるのか』
です。
世の中に悪い声などないと思います。
あるのは悪い「う・た・い・か・た」。
悪い「う・た・い・か・た」を徐々に取り除いて、
その方のもっている地声の良さを
私も聴きたくて頑張っています。
やっぱりライブ!
そして、普段練習していることの成果を披露する絶好の場が、
Lavocボーカル教室が真剣に取り組んでいる教室ライブ。
ライブに向けて生徒さんと打ち合わせて音楽を作っていくのは格別です。
ライブの準備に飲み込まれるように取り組む私のパワフルさに、
若干引いている方もいらっしゃるようですが・・・。(苦笑)
でも、わたしの生徒さんにはどん欲な方が多いので、
『もっと、もっと』という姿勢に心打たれます。
また、そういう姿勢が、
『謙虚に前を向いていなければ』という気持ちにさせてくれます。
ちょっと体育会系なレッスンですが、
気合い入れてお互いを磨き合って、
熱いライブを一緒にやりましょう!!