知念マネージャーは、Lavocボーカル教室開校当初に入学してくれた元々は生徒さんでした。第一印象として強烈に残っているのは、教室主催ライブに初エントリーした第2回ライブ(2004年9月11日開催)のこと。 ダンスを交えながら抜群の歌唱力で圧巻のステージを披露してくれました。
知念マネージャーは当時20歳過ぎの津田塾に通う大学生。まだ可愛らしい女の子でしたが、『Lavocボーカル教室のライブで、絶対にグランプリを獲る』と内に秘めたる思いは強く、レッスンにもとても熱心に取り組んでいました。
そして、練習を積み重ねること3年。2007年9月8日に開催したLavocボーカル教室第8回ライブにおいて、ついにグランプリを受賞したのです。グランプリ受賞者として名前を呼ばれてステージで表彰状を受け取った時、とても喜んでくれていましたが、喜んでいると言うよりもホッとした表情を浮かべていたことが印象的でした。
ライブ後の打ち上げも終わり、2次会のカラオケ屋さんの片隅で、知念マネージャーのバックコーラスで歌っていた生徒さんに祝福され、涙を流しながら喜んでいた姿に、彼女の気丈ながらも気立ての優しい人柄を垣間見た気がします。
大学卒業後、知念マネージャーは一旦アパレル会社に就職し、ある店舗の店長を任されるほどにもなっていました。歌の方は、就職してからもレッスンは受講し続け、『シゲユキ』というユニットを組んで、時折自身でもライブを開催するようにもなっていたのです。
2007年の夏も近い頃、当校スタッフの1人が退職することになり、代わりの先生を採用しなければならなくなりました。それまで生徒さんを先生に採用することは無かったのですが、知念マネージャーの歌に対する姿勢や人柄、面倒見の良さ、そして何より当校のライブに対する熱いカルチャーを、グランプリを獲得する苦労から頭だけでは無く、体でも知ってくれている知念マネージャーに『ボーカル・インストラクターをやってみない?』と声をかけてみました。すると、彼女は『実は前からやってみたいと思っていたのです。』との答えが返ってきたのです。つまり、相思相愛だったので、翌年4月に晴れて当校に着任してもらえるようになりました。
しかし、着任わずか3ヶ月後にそれまで4年勤めたベテランのインストラクターが突然の退職申し出。知念マネージャーはまだ手探りで仕事をしている段階だったにも関わらず、ベテラン・インストラクターからの生徒さんの引継ぎや、マネジメントに関わる一切の業務を任されることになってしまいました。
この時、彼女は持ち前の気丈さと明るさで、この難局さえも乗り切ってくれました。そして、彼女がインストラクターに着任してから、また新しい教室のカルチャーが芽生え、彼女を慕う教室の中心的存在になってくれる生徒さんも次々と現れたのです。
徐々に教室も勢いを取り戻し、2010年春頃インストラクターへの研修やアドバイス、そして事務などのサポートを行うマネージャーというポジションで活躍してもらうことになりました。今では、マネージャーとして携わる業務も広がり、各種研修のプログラム作成・研修講師、ボーカル・インストラクターのサポートなど、マネージャーとしてのポジションにふさわしい業務を誰言うこともなく、彼女自身から進んで取り組んでくれるようになっています。
Lavocボーカル教室とともに歩み、成長してくれてきた知念マネージャーは、当校ボーカル・インストラクターからも信頼される、本当に頼りがいのあるマネージャーです。これからも、知念マネージャーとともに歩み、ともに笑い、ともに仕事の達成感を味わって行きたいと考えています。赤ちゃんが出来てからも、背中におぶって頑張って下さいね! (笑)
『気付ける』人を育てたい
私はマネージャーである前に、
まず人として『気付ける』人間になろうと心掛けています。
何故なら、人の欠点などはすぐ目に着くものですが、
人の優れた点などに『気付く』ということは簡単なようで、
相手の事を真剣に考えていないとなかなか出来ないからです。
マネージャーとしてボーカル・インストインストラクターを育てる、
つまり人を育てる研修において私が力を入れているのは、
やはり『気付ける人になる』ということです。
インストラクターが生徒さんの事を一生懸命考えて、
声はもちろん、体調や気分まで『気付ける』教室にしたいと考えています。
『教室を<我が家>のように思って下さる生徒さん』
Lavocの特徴は、何と言っても生徒さんが教室を<我が家>のように思ってくれていることだと思います。
生徒さんには社会人の方が多いのですが、会社帰りにレッスンが無い日でも自主練習のために教室に寄って下さったり、ただ誰かとしゃべりに立ち寄って下さったりしています。
大人になっても真剣に楽しく歌に取り組むことは素晴らしいことだと思います。
そして、歌好きな大人たちが教室ライブなどを通して繋がっていくことにとても感動しています。
これからも、家族のように人と人が繋がっていく教室にして行きたいと思います。